テイルズオブヴェスペリア 特需と機会損失


テイルズオブヴェスペリア 特需と機会損失

 明後日8月7日はXbox360用ソフト、テイルズオブヴェスペリアが発売されます。バンダイナムコの販売目標はXbox360としては強気の12万本を想定し、その大半を(初動型タイトルのため)発売日に投入すると思われます。

 さて、この12万本というのは、Xbox360用ソフトとして一番売れたブルードラゴンに肉薄する本数です。その頃よりも本体は倍程普及しているので十分狙える本数ではありますが、ブルードラゴンはキラータイトルとしてXbox360ユーザーから注目されていました。しかし、テイルズオブヴェスペリアはXbox360ユーザーというよりも、テイルズファンからの指名買いの傾向が強いと思われます。ですので、新たに本体普及を促進するタイトルではありますが、そのままXbox360ユーザーとはならずに、テイルズオブヴェスペリア専用ハードになりかねません。二つ目・三つ目のソフト購入にどう結びつけるのか、マイクロソフトのお手並みを拝見したいところです。

 が、ここへきてXbox360の最大のピンチが訪れました。なんと、市場にXbox360の本体が品薄となってしまっているのです。一応テイルズの同梱版も用意していますが、その数は7000台と言われており、もし12万本売れると見込んでいるのなら、到底足りない台数です。そういえば昨年のバリューパック発売時も需要に応えることが出来ずに大きなチャンスを逃してしまいました。
 Xbox360はハードの信頼性や洋ゲー傾斜で日本では売れないと言われていますが、普及を加速させる場面で自らブレーキを踏んで普及を阻害しているところにも販売不振の原因がありそうですね。

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2010年4月 5日|

カテゴリー:Xbox360ソフト