日和見カプコンのツケ


日和見カプコンのツケ

 ロックマンシリーズや影武者シリーズを手がけたゲームクリエーターで、現在カプコン執行役員であります稲船敬二氏がBIONIC COMMANDOの公式サイトのポッドキャスティングで「ロックマンは『スマブラX』には登場しない」と発言しています。
 確かに、メタルギアソリッドコナミ)のスネークソニック・ザ・ヘッジホッグセガ)のソニックなどが参戦しているので、カプコンのロックマンも‥‥と考えるユーザーもいて当然でしょうし、稲船氏も「スマッシュブラザーズは好きなタイトルなので、ぜひロックマンも出演して欲しいのですが、まだそういう話は残念ながら聞いてません。まだ待ってますが…ちょっともう時間がないですよね。任天堂の人もこのポッドキャスティングを聞いてると思うので、きっと誰か電話をくれるでしょう」と遅まきながらもアプローチを掛けています。
 セガは一時期ライバル会社だったと言え、近年では北京オリンピックF-ZERO GXなどで良好な関係があります。一方コナミも過去の据え置きハードのシェアの割にパワプロを任天堂側に優遇することがあったりと、任天堂が厳しい時でも一定の供給を欠かしませんでした。
 しかし、カプコンはバイオハザードシリーズの度重なる裏切り(ドリームキャストゲームキューブ)等で心象はあまり良くないでしょう。スマブラXのゲスト出演はあくまでもユーザーサービスであり、メーカーへのささやかな優遇は二の次でしょうが、過去の軋轢がここにきてこの差を生んだと考えるべきでしょう。もしそうじゃないのなら(20年近く前のことで結びつけるのはかなり無理がありますが)パックマンも登場するはずですからね。尚、モンスターハンター3の移籍は調整の時期に差し掛かっているはずなので、既にタイムリミットです。

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2010年8月26日|

カテゴリー:Wiiソフト