威力棒Vii


威力棒Vii

 コピー大国中国Wiiに似たゲーム機Viiが発売されています。既に30万台ほどが出回っているという情報もありますが、情報が錯綜している為実数が掴めません。外観や操作方法はWiiに酷似しているようですが、実際にはどうでしょうか。

 価格は986元(約15000円)と安い感じがしないでもありません。しかし、いくら富裕層が増えた中国といえども、物価は日本の数分の1ですので、一般家庭には少し手が届きにくい価格です。日本は判りませんが、輸出もしているようですので、秋葉原などで手に入れることも可能と思います。しかし、以下に述べる欠点を理解した上での購入をお勧めします。
 まず、音声はモノラル対応です。今時のゲーム機でモノラルって‥‥。ファミコンでさえステレオ対応でした。
 更に、Wiiに外観は似ていても、対応はしていません。というか、対応しようがありません。というのも、ゲームは本体に内蔵されている為、ディスクの挿入口等は無いからです。ゲーム内蔵型といえばカラーTVゲーム15が思い出されます。
 新しいゲームが出来ないゲーム機を15000円出す価値があるのか、というところでしょうか。私はお奨めしませんが。

 因みにVii分解記事が幾つかのサイトに掲載されていましたが、本体の中に小さい基盤が一枚あるだけでした。恐らくニンテンドーDSのジャケットぐらいに小さくすることも出来たと思います。しかし、何故わざわざスカスカの状態だったのでしょうか?言うまでもなく、Wiiの皮を被ったViiにした方が効果的に売れるからでしょう。著作権や意匠権の強化を謳った中国政府ですが、この辺りからも保護意識の薄さが窺い知れます。

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2010年8月 7日|

カテゴリー:Wiiソフト