マーベラス 魂の叫び


マーベラス 魂の叫び

 朧村正などで評価の悪くないソフトも輩出しているマーベラスエンターテインメントの幹部が、Wii用RPG王様物語の開発者ブログで、切実な思いを吐露しています。
 ブログの記事タイトルは「魂の叫び、切なる願い」で、それを書いたのは、王様物語エグゼクティブプロデューサーで同社取締役の和田康宏さん。結構な重職の方が書いています。
 そこで書かれていたのは、「どのソフトもギリギリの時間と予算の中で、制作者・開発者ともに精魂込めて作り上げ、胸を張って世に送り出したタイトルたちで、実際にどれもすばらしい評価をいただいた」と書かれていますが、それに対して売上が伴っていないようで、「出荷本数がそんなに高くない」と嘆いています。
 しかし、このゲームはファミ通では露出の高かったものの、それ以外では目立って宣伝されていませんでした。もしプロモーションビデオを配布していなかったのだとしたら、それは経営判断のミスです。もっと広告宣伝費をかけなければ。

 ところで、この朧村正など、ゲーマー向けゲームはPS3PSPで販売すればもっと売れるというPSW全開のブロガーがいますが、その人は「結局、セガがDSやWiiで展開したゲーマー向けタイトルって、『セブンスドラゴン』以外はコケてますよね。『428』、『ワールドデストラクション』『シャイニングフォース・フェザー』『ファンタシースターZERO』。」と曰っています。
 確かにソフト1本2本のために本体を買おうという気は起こらない、という理論は成り立つでしょうが、本当にこれだけ触手が伸びるソフトが揃っているなら、真のヘビーユーザーなら本体を買ってプレイするでしょう、普通は。しかし、それでも買わないのは、残念ながら単なるアンチ以外の何者でもありません。
 ということをコメントでぶつけても認証せずに逃げるか、「Wiiも応援してるよ。Wiiスポートリゾートも買うって言ってるもん」と誤魔化すでしょう。未だに「モンハン3はPS3の方が合っている」「(2000万台販売したPS2で発売したモンハン2でもハーフミリオンだったことには触れずに)モンハン3が100万本売れなければ失敗」と戯れ言を書き連ねているところからも推し量れるとは思います。
 兎も角あっちはそれなりにアクセス数があるようです。その影響力のお陰で、ヘビーユーザーに対してはネガキャンが少しは功を奏しているようです。管理者としては頑張った甲斐があるのではないでしょうか。

 何はともあれ、王様物語は9月3日の発売ですので、それまでに訴求出来る宣伝作りを心がけて欲しいところです。尤も、それ以前に朧村正のような良質ゲームを作ることが先決で、PSPで発売した海腹川背のようなものを作ろうものなら、メーカーとしての信頼を失うでしょうが。

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2009年2月17日|

カテゴリー:Wiiソフト