GDC2009 岩田社長基調講演


GDC2009 岩田社長基調講演

 GDCの基調講演で任天堂岩田社長の講演がありました。滅茶苦茶大きな発表はなかったものの、小さなサプライズが多くあったので、駆け足でご紹介します。

 まずは前からアナウンスされていたWii本体の容量不足の解決策について。
 Wiiのファームウェアが更新され、バージョンが4.0Jになりました。この最新版では、SDメモリーカードから(感覚的には)直接ゲームを読み込んで遊ぶことが出来ます。但し、Wii本体に空き容量を300ブロック以上確保しておく必要がありますが、これはSDカードの転送速度がバラバラなため、一度SDカードからWii本体内のメモリーに保存する必要があるためです。
 更に、SDHCにも対応しているため、最大32GBまで保存可能となっています。元々Wiiウェアの容量は低く抑えられていることもあり、タイトル数だけならPS3Xbox360よりも多く保存できることになり、容量不足は完全に解消されたといって差し支えないでしょう。

 バーチャルコンソールでは過去のハードメーカーの垣根を越えて様々なハードのタイトルを揃えていましたが、これからはアーケードゲームもラインナップに加わることが発表されました。これにより今まで遊べなかったタイトルや、家庭用で発売されていても劣化移植で苦渋を味わったタイトルも、家にいながら安価に楽しむことが出来るっようになります。
 また、携帯ゲーム機を中心に移植・リメイクされていたファイナルファンタジー(1~4)もバーチャルコンソールに登場します。特に初代FFは移植作では味わえなかった凶悪さ緊張感はファミコン版でしか味わうことができません。

 他には、ニンテンドーDS用に新作ゼルダが作成させていることや、日本では発売済みのリズム天国ゴールドの紹介がありました。

 最近元気の無かったWiiに光明のあった講演でしたが、これですぐに勢いづく‥‥訳ではありません。しかし、それなりに有意義な講演だったと思います。

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2009年11月26日|

カテゴリー:Wiiソフト