2008年Wii総括


2008年Wii総括

 2008年のWiiの本体販売台数は2007年比で20%のダウンとなりました。最大の要因は2008年後半に市場を牽引するソフトが現れなかったことが挙げられるでしょう。期待されていたWiiMusicも筋道を予め用意されていることに慣れてしまっているユーザーに敬遠されてしまいましたし。
 また、任天堂以外のソフトメーカーも昨年に続いていろんな意味で苦戦が続きました。未だWiiリモコンを無理矢理生かす仕様を追うばかりに、お世辞にも駄作と言わざるを得ないソフト(プロゴルファー猿・メジャーWii パーフェクトクローザー等)も登場したり、428~封鎖された渋谷で~のような良質ソフトでも販売に結びつかなかったりしました。
 しかし、その一方で、結局一番ソフトメーカーに易しいハードもWiiと言えます。例えば、テイルズシリーズは様々なハードで発売されましたが、結局Wii版が一番たくさん売れていることからも分かります。また、全てのゲームがWiiに集まりつつあります。Wiiでしか楽しめない操作性のソフトはもちろん、モンスターハンター3戦国無双3のような従来型ゲームやドラゴンクエスト10等もWiiで発売される予定です。

 結局大部分のユーザーは、まだハイビジョンテレビが普及途上の現状では、SDゲーム機でも満足しているということでしょう(いつかはHD機の時代が到来しますが)。それでも尚、Wiiならではの魅力的なソフトラインナップを揃えられるかが、2~3年後には問われることでしょう。

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2009年10月17日|

カテゴリー:Wiiソフト