DVD再生機能Wiiの販売延期


DVD再生機能Wiiの販売延期

 任天堂は、同社サイト内のQ&Aにて2007年内の発売は行わないことを表明しました。DVDのライセンス料の関係と、単一機種を製造することで生産効率を高め、日米欧の需要応えすることを優先することを理由として挙げています。
 戦略として延期は正しいのですが、新たな疑問が生じます。それは果たして販売に踏み切るのかどうかということです。プレイステーション2の頃はDVDの普及時期に重なったため、需要が高まりましたが、現在ではPCではもはや標準装備となっていますし、ビデオデッキもDVDプレーヤーやDVDレコーダーを通り越してHDD搭載機種が一般的になりつつあります。このようにDVD再生機(DVD再生機能付き装置)が飽和状態にある中、どの程度需要があるのでしょうか?実際我が家でもPC2台とHDDレコーダー、ゲーム機の4台で再生することが出来ます。
 以上のことから、全く同じ価格ならDVD再生機能付きWiiを購入するでしょうが、ライセンス料やその他装置の付加により価格が上昇するなら、あまり需要は見込めないような気がします。

 しかし、先日もDSテレビが私の予想に反してネット専売ページがアクセスが集中してしまいました(現在品切れ中です)。DVD再生機能付きWiiもひょっとすると、潜在的需要が多いのかも知れません。そうなると、機会損失を防ぐためにも市場に流してみるのも手なのですが、世界的にみて供給が追いついていない現状ですし、2008年には韓国をはじめとしたアジア向けの出荷も開始されます。このあたりは難しいさじ加減が迫られそうです。

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2010年7月12日|

カテゴリー:Wiiソフト