Wii本体の利益は?


Wii本体の利益は?

 今日はWiiDSの発売記念日です。
 任天堂はWiiを1台売るごとにいくらの利益を得ているのでしょうか?ということを経済誌「フォーブス」が検証しました。それにによるとWii1台ごとに6ドル(約560円)の利益が発生しているとのことです。近年のハードメーカーの戦略は本体を安く売ってソフトのロイヤリティーで収益を上げる方法が主流でした。そのためハードは安くても一定のロイヤリティーが科せられるソフトは高いということになっていました。
 しかし、Wiiではハードでも少ない割合ながらも収益が見込めるため、その分ロイヤリティーを引き下げ、その結果ソフトメーカーはソフトの価格を下げることが可能となりました。実際、パワフルプロ野球の場合、開発に熟れているPS2版よりもWii版の方が1000円も安い上、Wii版の方がモードが豊富だったという実例もあります。もし、Wii版のロイヤリティが7%だとすれば、PS2版は20.3%となり、如何にロイヤリティに依存している構造になっているかがわかると思います。
 その代わり、WiiはSCEのように本体で無茶な値下げはできません。ですので、このビジネスモデルが現状は成功していても、数年後でも成功し続けているかどうかは分かりません。ひょっとして値下げ競争の波に飲み込まれてしまうかも知れませんし。

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2010年8月 2日|

カテゴリー:Wiiソフト