ドラゴンクエスト4 レビュー


ドラゴンクエスト4 レビュー

 ファミコン版から17年ぶりにプレイしましたが、その時以上にのめり込んでしまい、あっという間にクリアしてしまいました。性能アップの恩恵を良い方向に行かしています。例えば、アイテムにグラフィックが付随することにより、文字情報だけでは探しにくいアイテムが探しやすくなっていたりします。また、戦闘シーンに置いても、敵キャラの多様な動きに思わず「おっ!」となったりします。
 戦闘シーンと言えば、スピーディーな展開にするためにも様々な工夫が見て取れます。敵のダメージ表示をファイナルファンタジーのように敵に重ねて表示することにより、メッセージウィンドーに目線を移動させなくても済みます。また、ヒットポイントの現在値をゲージ表示されている為、上画面を見なくても大凡の状態を把握することが出来ます。更に、全体攻撃呪文などでグラフィックが進行中でもダメージ表示がリアルタイムで表示されるので冗長さも改善されています。
 タッチペンは全く使用出来ませんが、この取捨選択は正解だと思います。一部ユーザーや作り手はDSはタッチペンありき、Wiiはリモコンを振るもの、と固定観念を持っている方もいらっしゃいますが、従来ゲームの典型であるこのゲームにわざわざタッチペン仕様は必要ではありません。コマンドの誤操作もしかねませんしね。
 その操作方法も今までとボタン配置が異なる為、最初は戸惑うものの、慣れれば悪くはありません。ただ、LRボタンが視点変更に使用される為、Lボタンが便利ボタンとして使えなくなりました。その結果、片手での操作が出来なくなりました。移動中は仕方がないのですが、戦闘シーンではLRボタンは使用されませんので、その時ぐらいは決定ボタン代わりに使用出来ても良いかな?とは思います。
 まだモンスター図鑑のコンプリートは果たしていません。特にある塔では2回も通過したのに合計4回しか敵に遭遇しない等のムラがある為です。しかし、そのお陰でもう暫く遊べそうです。
 DS版リメイクは一応成功でしょう。売上もぼちぼちで評価も悪くありませんので、これを弾みに5と6のリメイク作成も頑張って欲しいところです。

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2010年8月 4日|

カテゴリー:任天堂DSソフト