マジコン対策最終兵器投入


マジコン対策最終兵器投入

 先日発売されたメイドイン俺にかつてないマジコン対策が施されていたことが明らかになりました。これまではドラゴンクエスト5を始めとしたコード制御対策でしたが、これらはバイナリー変換などでことごとく突破されてしまいました。しかし、今回の対策では今まで使っていたROMとは異なるNANDメモリーカードという物理的対策を施されました。
 NANDメモリーは読み書きの理論が全く異なるため、市場に流れている大半のマジコンではプレイ不可となっています。当然それを乗り越えるパッチも登場する可能性は否定できませんが、物理的な部分を無効にするためのプログラムを書き換える必要があるだけに一筋縄とは行かないでしょう。また、新マジコンもいずれ登場するでしょうが、誰でも手に入れることが出来た時期とは異なり、一般の人間にはおいそれと普及することもなくなるでしょう。今後この新メモリーが一般的になると、市場の損害も限定的になると思います。

 ところで、ドラゴンクエスト9の発売延期がマジコン対策のためと言われていますが、ひょっとしてこの新メモリー登場を待っていたのかも知れません。まぁ、待っていた、と言うよりも7月なら十分な数を確保できるという意味ですが。
 メーカーとしては「対策費<見込損害額」の差が大きいと判断したのなら、たとえ発売日を延期しても対策するのは当然でしょう。そして、発売日を延期させたのはおよそ20%ともいわれるソフトメーカーに一円も還元しないマジコンユーザーです。しかも、新メモリーのお陰で原料費が余分に必要になり、そのしわ寄せは回り回って善良なユーザーが負担することになります。マジコンユーザーはたばこと一緒で「百害あって一利なし」です。

おすすめWiiソフトはこちら

2009年12月30日|

カテゴリー:任天堂DSソフト