立体ピクロス レビュー


立体ピクロス レビュー

 このゲームのお陰でこの2週間、1日10時間もプレイしていました。えっ?仕事?‥‥かなり積んでます。今週~来週はどう考えても地獄。(ToT)

 立体ピクロスの凄いところは、平面のピクロスを立体にしても、ゲームシステムをややこしくしなかったことです。例えば落ちゲーとして有名なテトリスも単純明快なルールでしたが、それを模倣したゲームの殆どはルールを複雑にした結果、面白さを損ないました。クラックスブロックアウトなどはその典型ではないでしょうか?逆に、Dr.MARIOぷよぷよ等はルールを複雑にせずに新しい楽しさを提供したゲームとなっています。そして、立体ピクロスはまさに後者の事例に当てはまります。1列の数字を一つにしているので、ある意味平面のピクロスより簡単になっています。おまけに1列のマス(ブロック)の数は最大10個までとなっているため、解くための定石も少ないですし。但し、数字の見落としが増えたせいか、解くのに結構時間はかかってしまっていますが。

 ピクロスDSでは15マス以上のステージになると削り間違いが多発してしまったので、クラシックスタイル(ボタンでの操作)でゲームを進めてしまいましたが、この作品では先にも述べたように最大10マス、しかも削る数を書いている場所も不要ということもあり、ブロックの大きさが大きく、削り間違いはかなり減りました。尤も、立体ピクロスではタッチペンでの操作しかできませんし、従来方法の操作では逆に不便そうですが。もちろん、操作性が悪ければ話になりませんが、この操作性も非常に最適化されています。見やすさはもちろん、十字キー(左利きの場合はXYボタン)で操作を選べたり、連続で色付けor削りが出来たりと、ストレスなく操作ができます。

 不満点があるとすれば、天地に360度回転できないのと、天地方向からの断面図を見ることが出来ないことくらいです。回転は仕方がない部分もありますが、断面は見れるようにして欲しかったですね。
 あと、時間制限。★が貯まらなくても良いので、最後までプレイさせて欲しかったです。これのお陰で何回最初からやり直す羽目になったのやら。(そして同じところで詰まって時間切れ)勘に頼って削ってはこのゲームの醍醐味を失うのは嫌なので、真面目に解いているので尚更です。

 収録パズル数は約370個、それ以外にWi-Fiで毎週5~7個(今後はもっと増減する可能性アリ)配信される上、エディットで自作の問題が(意外にも平面ピクロスよりも)簡単に作れます。更に自作のパズルをコンテストに応募することも出来ます。因みにエディットで作るとき、本体と離れているブロックを作ることも出来ます。取り敢えず上下左右に繋げて作り、あとからいらない部分を削ると、宙に浮いたブロックの完成です。

 平面パズルから脱却したお陰で紙上では味わえない面白さを誰にでも簡単に味わえる立体ピクロスは3800円で売られていますが、はっきり言ってこれだけ楽しめてこの価格なら破格でしょう。

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2009年12月16日|

カテゴリー:任天堂DSソフト