2008年ニンテンドーDS総括


2008年ニンテンドーDS総括

 ニンテンドーDSのハードの販売台数は2007年比で半分近くまで落ち込みました。2007年末までに2000万台以上売ってしまった上、PS2等と異なり故障による買い替えも少ないことから販売台数が落ち込むのはある程度仕方がないところだと思います。と言うよりも、国内市場だけで700万台以上販売していた昨年・一昨年の方が異常だというべきだったのかもしれません。
 一方、ソフトの販売本数も30%程度落ち込んでいます。実用系ソフトの乱立で共倒れになったこともありますが、実際のところ、2005年から2006年にかけて発売されたお化けソフト(Newスーパーマリオブラザーズおいでよ どうぶつの森もっと脳トレ等々)の販売が落ち着いてきた、任天堂自身がWiiに注力しているという側面もあり、それらを差し引くとそれほど落ち込んでいないことも分かります。ただ、シェアが伸びていないのも事実で、その停滞感打開の切り札として昨年末にニンテンドーDSiを発売し、手駒を一つ増やしました。
 しかし、DSiならではのムーブメントを起こすようなソフトは残念ながらまだ発売されていません。これからは更なるゲーム層の開拓という目標を達成できるのか、手腕が試されるところです。

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2009年10月19日|

カテゴリー:任天堂DSソフト