星のカービィ レビュー


星のカービィ レビュー

 レイトン教授と最後の時間旅行などのゲームを先にクリアしたということもあり、星のカービィウルトラスーパーデラックスをクリアするまで結構時間をかけてしまいました。

 ミニゲームを見てみると、どれもタッチペンで遊ぶ物ばかりでした。個人的にはサテラビューで配信されていたカービィのおもちゃ箱という全10種のミニゲーム集にも収録されていた刹那の見斬りが遊べる物とばかり思っていたのに‥‥、と落胆していたのですが、ゲームを進めていくと遊べるようになったのは嬉しかったです。ただ、サテラビュー版の時は100分の6秒を連発できるくらいの反射神経を誇っていましたが、DS版では100分の9秒が偶に出るかどうかまで衰えていました。寄る年波には勝てないのか、それとも近年はあまり反射神経を鍛えるようなゲームを遊ばなくなったからなのか、どちらかは定かではありませんが。

 このゲームは基本的にヌルいです。カービィを冠しているだけあって、一応小さいお子さんでも十分楽しめますし、2人プレイもありますのでいざとなれば手助けすることもできます。しかし、格闘王への道は最後までクリアしようと思えば、回復手段が限られている上、相性の良いコピー能力が得られるとは限りませんので、相当骨が折れることは間違いありません。しかも、タイムアタックもできますので、やり応えはバッチリです。
 個人的には攻撃範囲も広くて敵の攻撃を反射できる“ミラー”が好きなのですが、攻撃力の低さと射程が短いのがボス戦で戦闘を長引かせてしまいますね。
 ところで、ボスの1人であるバトルウィンドウズ戦ではヒットポイント表示がありますので、コピー能力の攻撃力を測ることができます。格闘王への道やヘルパーマスターへの道でのタイムアタックのためにも攻撃力を把握しておいた方が良いのかも知れませんね。
 アクション中にコピー能力を変更する時、タッチパネルを使うところがあり、はじめは「いちいちタッチペンに持ち替えるのも‥‥」と思いましたが、爪でチョンッと当てるだけで選択できるので、タッチパネルに傷が付くことがないし、コントローラーに割り振るよりも(特定のモードでしか使わないので戸惑わなくて良いという意味で)素早く選択できるので意外と最適な方法です。

 3世代前のゲームですが、古くささも感じられず、完成度も高い製品となっています。口コミや何やらで、年内ミリオンも十分狙えるのではないでしょうか。もしクリスマスプレゼント等を考えているなら、その時期に売り切れる可能性もありますので、少し注意が必要です。

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2010年8月15日|

カテゴリー:任天堂DSソフト