レイトン教授と最後の時間旅行 レビュー


レイトン教授と最後の時間旅行 レビュー

 前作の悪魔の箱では、終盤のストーリーが消化不良でしたが、今作では3部作の最後を飾るだけあって、しっかりと纏まっていました。
 前にも書きましたが、1作目の不思議な町や前作をプレイせずにこの作品だけをプレイしても楽しめるようにはできています。が、今作から始めた人は脇役のいきなりの登場で少し不可解なこともあるでしょう。特にアロマの登場シーンはそう感じると思います。
 相変わらず手書きの文字認識の反応がいいので、ストレスを感じずにプレイできます。尤も、仮名と英数字だけしか書くことがないのですが、それすら満足に認識しないソフトもありますので。また、メモが更に使い易くなっています。こういうインターフェースの進化は他のメーカーにも見習って欲しいですね。
 ムービーはトータルで約35分も入っており、かなりのボリュームとなっています。個人的にはムービーを少し抑えて、ボイスやアニメーションgifのようなものでの表現が有れば、もっと全体的に動いているという感じが出せたような気はします。
 ミニゲームはどれも巧いこと作られています。それぞれがケータイアプリで課金しても十分楽しめるだけの質があります。しかし、おもちゃのくるまは前作のハムスターと比べるとパワーダウンしている感が否めません。マップの数こそ増えていますが、何百回とプレイして記録を更新しようという気が起きません。まぁ、これはあくまでもミニゲームなので、こんなところに力を入れて本編の質が下がって本末転倒になってしまうよりもマシなのますが。
 今作でも週刊ナゾ通信が1年間配信される予定ですので、クリアしても気が向いたときにWi-Fiに繋いで問題をダウンロードできますので、まだまだ楽しめます。

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2010年8月 9日|

カテゴリー:任天堂DSソフト