カセキホリダー レビュー


カセキホリダー レビュー

 結局、半月の間に84時間も費やして(MAXコンプリートまで)やりきってしまいました。復元の時についついタッチパネルを強く押してしまっているので、たまにハッと我に返ったとき画面が割れてしまうのではないかと後悔するのですが、それを忘れてまた強く押し‥‥の繰り返し。幼稚園児でももっと学習能力があるのでは、とは思うのですが、やはり熱が入ると強く押してしまっています。
 少なくともシャープペンシルの芯なら間違いなく折れていますし、ボールペンなら紙が破けているでしょう。それくらい強く押しても何ともないタッチパネルを作っている任天堂は素晴らしい。但し、さすがに表面は傷だらけになっていますが。因みにタッチパネルの耐久テストをしているつもりはありません。

 良い点はファーストインプレッションで書いていること以外では、ストーリーの展開です。展開自体はベタなのですが、そもそもこのゲームにストーリーはあまり必要ではありません。ただ、ゲームの進捗状況を分かり易くする脇役としてのアクセントとして十分機能しています。
 また、レーダーや道具の充実具合もなかなか面白いです。個人的にはもっと強力なドリルがあると良かったと思うのですが。他にも黒カセキなどによるレアカセキも熱くなります。バトルポイントさえ稼げばレアカセキに頼る必要もないのですが、やはりリバイブポイントを1ポイントでも稼ぎたいと慎重且つ大胆に復元に挑んでしまいます。

 残念な点もあります。一番大きなところでは、カセキバトルに時間を喰うことです。拮抗している戦いやボス戦では、それはそれで緊張感を楽しめるので問題はないのですが、力差のある雑魚戦では相手が先攻を取るため時間を喰います。それにアニメーションは飛ばすことが出来ますが、それでもアクションやエフェクト表示があるため少し苛立ちを憶えます。ドラクエのようにバトルスピードを変更できたり、ファイアーエムブレムのようにフィールド戦闘できるようにすれば、もっと快適にプレイできると思います。
 開発でもバトルモード部分が一番難航していたようですが、折角それを解消できたのですから、仕上げのブラッシュアップを煮詰めて欲しかったです。

 ちょっとしたネタとして、MAXコンプリートは全リバイバーでランクを12にすると、カセキを揃えなくても達成できます。逆にカセキを全部揃えても、「全部の技が使えるようになった」という表示があるだけで、ご褒美どころか効果音すらありません。
 MAXコンプリートを達成してしまったので、あとは復元ポイントとリバイブポイントをマックスに‥‥とやり込んでもみたい気もするのですが、リバイブポイントを貯めるのは相当な時間を要しそうだし、復元ポイントに至ってはレアカセキを満点で復元しなければならないので、あとはじっくり対戦を楽しみたいと思います。

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2010年1月27日|

カテゴリー:任天堂DSソフト