PSPgo 暗雲?


PSPgo 暗雲?

 ゲームは一日○時間さんのブログではPSPgoのダウンロード販売の意外な落とし穴の中で、メーカーの営業さんとの話が紹介されています。そこでは現行PSPに比べPSPgoのメーカーから見たデメリットを3点程挙げていますが、その中で、チェック作業とUMD版とダウンロード版で個別にソニーのチェックを受ける必要があるそうです音楽関係の版権がややこしいらしい、という2点に関しては発売までに解決すればいい話ですので、少し手間だなぁという感じの愚痴を述べられています。

 しかし、PSPgoのダウンロード販売の入金はかなり遅れるらしい、というのもおそらく事実なので、これに関しては中小メーカーにとっては死活問題になりかねません。パッケージソフトなら問屋に卸した時点で手形が切られますので、(割引手形による目減りというデメリットはありますが)事実上直ぐに現金が入ります、
 ところが、ダウンロード販売の場合、一般的には売られた分は1か月単位で集計される上、その分の入金は半月~1か月後になりますので、メーカーにお金が入るのはパッケージ版に比べると1~2か月遅れてしまいます。
 ですので、厳しい資金繰りを強いられているところは、ダウンロード販売分を担保に借り入れできないような銀行と取引していた場合、最悪不渡りを出す可能性すらあります。ですので、本来小規模なメーカーには有り難いはずのダウンロード販売に踏み切れないところも現れるでしょう。

 そういうリスクもふまえると、現行PSPよりラインナップが限られる可能性のあるPSPgoの魅力は、UMDドライブの断念も考えると、更に薄れてしまっていると言わざるを得ません。
 ユーザーもその辺りのことを考慮の上、PSPgoを検討された方が良いと思います。まだまだ現行PSPには現役として頑張って貰う必要あり、でしょうね。

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2009年6月13日|

カテゴリー:プレステソフト