勇者30 予想外の不振


勇者30 予想外の不振

 朧村正アークライズファンタジアが思ったよりも売れないと嘆いていたブログで有名になったマーベラスエンターテイメントですが、PSPで先月発売された勇者30もあまり芳しくありません。ゲームの内容からいっても10万本はとうにクリアできる筈なのに、未だ5万本も超えていません。
 一部ブログでは「勇者30は(朧村正とは違って)黒字だから問題ない」なんて訳のわからない論調を述べられていますが、企業としては個別の成果以上に全体の成果、つまり最終利益を出さなければなりません。そう考えると、勇者30はもっと売れてマーベラスに貢献すべきソフトなのですが‥‥。
 何故想像以上に売れなかったかといえば、ただ単に体験版を大盤振る舞いしすぎたことにあると思います。「ストーリーを追いたい」「もっとやり込みたい」というユーザーなら、購入しているでしょうが、「体験版で満足」と思われたのなら、明らかに戦略ミスです。体験版の配信自体は大いに結構なのですが、第4弾まで出しちゃうとお腹いっぱいになっちゃうorそこそこ満足したユーザーが続出しても不思議ではありません。
 PSPユーザーに対しての背任ソフト、海腹川背Portableの汚名返上のためとはいえ、もうちょっと控え目でも良かったのではないかと思います。尚、海腹川背Portableを発売したメーカーだから、といった理由で買い控えがあった可能性は否定できません。そういう方は、体験版自体の出来は雲泥の差で良くなっているので、一度体験版をプレイしてみては如何ですか?

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2009年2月28日|

カテゴリー:プレステソフト