ソニー 決算発表


ソニー 決算発表

 ソニーは平成21年3月期の連結決算で、純損益が989億円になると発表しました。ソニー全体での赤字転落は14年ぶりになります。更に、来期も赤字が膨らむ予想を立てています。ただ、トヨタなどでも二期連続で赤字を予想しているところは多く、世界的景気後退は暫く続くものと思われますので、来期の赤字予想はそれほど悲観的にならなくてもよさそうです。

 その中の、ゲーム部門は売上高1兆531億円、営業損失は585億円と3期連続で営業損失を計上しています。但し、赤字幅は一昨年の2323億円、昨年度の1245億円に比べると、改善しているように見えます。
 赤字圧縮の要因は赤字を垂れ流していたPS3本体の製造コストの圧縮&本体の売上台数が昨年度並みだったことで赤字が膨らまなかったことと、収益の源泉であるソフトウェアの売上本数が前年度比80%増と伸びたことに寄与します。
 その一方、PS2のソフトウェアの売上本数は半減していますし、PSPのソフトウェアの売上本数に至っては斜陽になりつつあるPS2の60%程度、しかも前年度比でマイナスを記録するなど、世界市場では浮上の兆しさえ見えません。(日本では好調なんですけどね)

 来期の黒字化のためにはPSPのソフトウェア市場の改善とPS3の製造コストの更なる圧縮が課題になるでしょう。ただ、PSPに関してはE3の発表如何によっては‥‥。

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2009年1月14日|

カテゴリー:プレステソフト