白騎士物語 一抹の不安


白騎士物語 一抹の不安

 ローグギャラクシーレイトン教授シリーズでお馴染みにレベルファイブが開発したRPG、白騎士物語がいよいよ明日発売されます。このソフトはPS3キラータイトルの一つとして長きに渡り期待され続けていました。
 が、今週号のファミ通クロスレビューでは合計29点と、シルバーの殿堂入りさえ果たせませんでした。元々クロスレビューの信頼性がないことは前々から唱えていたので、低い点数ということだけを見ればそれほど問題ではありません。その程度の点数でも滅茶苦茶面白いソフトも多数存在していますし。しかし、ファミ通でことあるごとにプッシュし続けていた作品、しかも大作にもかかわらず、手心を加えても殿堂入りを果たせないというところに大きな問題が潜んでいます。特にシステム面で辛い評価になったようで、この辺りを改善しないままの製品化は年末にねじ込むために妥協した(せざるを得なかった?)のではないかと勘ぐってしまいます。
 一つ間違えれば地雷ソフトになりかねませんので、購入を迷っておられるなら周りの評価を待ってからでも遅くはないでしょう。

 それに関連して気になるのは同じ開発会社が制作しているドラゴンクエスト9の出来です。ドラクエ9は年度末に間に合うように発売される予定ですが、同じように調整不足で発売されるとしたら、最悪レベルファイブの開発会社としての信用に関わってしまいます。発売元の意向も大事でしょうが、ユーザーの期待を裏切らない完成度の高い製品を完成させるまで製品にしないように折衝する(当然発売日の発表は控える)ことも大事なのではないでしょうか。

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2010年8月24日|

カテゴリー:プレステソフト