40GB版PS3でPS2ソフトが動くのは?


40GB版PS3でPS2ソフトが動くのは?

 日本で発売当初出回っていたプレイステーション3は一部のソフトで問題があるもののプレイステーション2のソフトがプレイできました。しかし、昨年欧州で発売したPS3はハード的にPS2ソフトが動くように搭載していたエモーションエンジンを価格戦略的な理由で外しました。その変わりソフト的にエミュレーションすることで互換性はかなり下がったものの1/3のソフトに互換性を持たせました。
 そしてアメリカに続いて、日本でもエモーションエンジン非搭載のPS3(通称40GB)が発売しました。ところが、日本で発売しているPS3は欧州版とは異なり、PS2の互換性を完全に排除しています。それは何故でしょうか?
 欧州版でも1/3程は問題なくプレイできるのですが、もし日本でこの程度の互換性で公開しても混乱をきたすからだといわれています。実際、エモーションエンジン搭載機種(20GB版/60GB版)で一部ソフトが動かなかっただけでもバッシングがあったぐらいですから。ですので、中途半端な互換性で混乱させるよりも、いっそのこと非互換にした方がスッキリしています。

 ところで、40GB版での互換性の復活の可能性はあるのでしょうか?
 実はその研究は粛々と続けられているようです。ですので、将来的には可能性はあるでしょう。が、現状は20GB版/60GB版程度の動作率には到底及びません。遜色なく動作するまでにまだかなりの時間を要するでしょう。しかし、そうなるとPS2の互換性搭載の意義も薄れてしまいます。
 互換性を諦めるのか、時間がかかっても互換性を持ったソフトウェアを開発するのか、それともある程度の互換性で妥協して多少の混乱を覚悟の上で公開し、今後のアップデートで互換性を高めていくのか、ユーザーが今後の方向性を見極めるためにも、互換性のあり方を発表して欲しいと思います。

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2010年4月19日|

カテゴリー:プレステソフト