SCE 来期は黒字化を予想


SCE 来期は黒字化を予想

 ソニーは2007年度の連結決算を発表しました。その中で、ゲーム部門は売上高は12842億円、営業損失(営業利益の赤字)は1245億円となっています。昨年度に比べて売上高は27%アップ、営業損失もほぼ半減させるなど、業績改善が数値となって現れています。また、下半期だけを見ますと、営業利益は黒字に転じています。
 赤字が半減した要因としては、PS2のソフトの落ち込みが予想よりも悪くなく、微減に留まったほか、モンスターハンターポータブルシリーズに起因するPSPの好調、PS3の逆鞘圧縮及び、欧州等での売り上げ好調が理由として挙げられます。
 来期(2008年度)のゲーム部門の売上に関しては、PS2の売上の減少に伴って、ゲーム部門全体では減少傾向になると予想しています。しかし、営業利益はPS3のハードウェアの逆鞘解消よる大幅な改善やソフトの充実よる売上増により、ゲーム部門の黒字化を見込んでいます。
 取り敢えずゲーム部門が黒字化になれば、まことしやかに囁かれていたPS3の撤退という噂は消えるでしょう。しかし、だからといってPS3関連だけを捉えて黒字になるとは限らないところもまた事実で、PS3がソニーグループに貢献できるのは、そして累積赤字が解消できるのはいつになるのでしょうか。

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2010年1月15日|

カテゴリー:プレステソフト