任天堂第3四半期の業績を発表


任天堂第3四半期の業績を発表

 任天堂は平成21年度の第3四半期の業績を発表しました。この期間(平成20年4月~12月)の売上高は1兆5363億円(億未満切り捨て、以下同)、営業利益は5013億円、経常利益は3524億円、純利益は21250億円となりました。
 また、通期業績は円高の影響と考慮して下方修正されています。予想額は売上高が1兆8200億円、営業利益は5300億円、経常利益は3700億円、純利益は2300億円となっています。円高の影響により、為替差損1742億円を営業外費用として計上しています。

 結局数字上では他の輸出産業同様の下方修正を余儀なくされましたが、余所との違いは販売不振による下方修正ではなく、円高による下方修正という部分で大きく異なります。実際、現地通貨(ドル・ユーロ・ポンド)ベースでは売上高は増えていますので。
 しかし、3か月前に記載した「ここまで海外に依存してしまうと、急激な為替変動で業績が左右しかねない」が悪い意味で予感が的中してしまいました。これだけ円高になっても利益が確保できたと捉えられる一方、更なる円高、例えば1ドル=75円・1ユーロ100円、なんてことになると、さすがに厳しいですので、為替変動リスク対策にも取り組む時期に来ているのではないでしょうか。

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2009年9月28日|

カテゴリー:ゲーム全般のソフト