ファミ通のクロスレビューの功罪


ファミ通のクロスレビューの功罪

 ファミ通のクロスレビューはたった4人のレビュアが30分(未満)から2時間程度プレイしただけで評価されてしまいます。しかし、その事実を知らないユーザーや小売業者はその数字を崇拝して受注・購入の行動をとっているのが現状です。

 例えばメタルギアソリッド4はクロスレビューで40点満点を獲得しましたが、本来はそんなゲームではないのです。なぜなら10点という点数は、そのレビュアが欠点らしい欠点も見あたらず、大満足したときにのみ付けられる点数のはずです。にもかかわらず4人共が満点を付けると、(そのゲームがゲーマー向けだとしても、そのゲーマーに)万人受けするかのような誤解を生むからです。
 何もこれはメタルギアソリッド4だけに限らず、古くはゼルダの伝説時のオカリナとかでもそうです。いくら雑誌がプッシュしているかはいえ、1人くらい3Dゲームが苦手な人がいるでしょう。それなのに評価に手心や調整を加えるとフェアではなくなってしまいます。因みに私は両方とも7点ぐらいが妥当だと思っていますので、クロスレビューは(レビュアorファミ通という雑誌の)主観的な参考値にしかならないと思っています。

 ゲームというのは作り込まれたから、HD画質だから、ましてやプッシュしていたから、大作の続編だから、エンターブレインが発売元だから、という理由での評価は独りよがりに過ぎません。にもかかわらず、褒めている点をHD画質で綺麗から、欠点の場合はPS3に比べて画質が悪いからというのを理由にしているレビュアは、ただでさえ地に落ちているクロスレビューの信頼を底無しに失う行為にしかなりません。
 因みに、私はゼルダの伝説時のオカリナの40点満点に騙されて購入した口です。その為、それ以降の3Dゼルダのクロスレビューの評価も割り引いて読むことにしています。

おすすめWiiソフトはこちら

2010年4月18日|

カテゴリー:ゲーム全般のソフト