2008年上半期の総括


2008年上半期の総括

 メディアクリエイトは2008年上半期(1~6月)の国内ゲーム市場規模を発表しました。2008年上半期はハード、ソフトとも前年同期を下回ってしまいました。その原因として、市場を席巻していたニンテンドーDSの凋落によるものです。ニンテンドーDSはハードで60%減、ソフトで43%減と落ち込んでいます。それでもソフトの販売本数はハードの圧倒的普及を背景に唯一1000万本超を死守しています。
 その一方で躍進したのがPS3PSPです。PS3はハードの販売こそ微増にとどまりましたが、ソフトは約3倍の伸びを見せました。また、PSPもモンスターハンターポータブル2ndGの追い風に乗ってハードは86%、ソフトは65%のUPを果たしています。
 この数字を見る限り、ニンテンドーDSで増やすことに成功したゲーム人口をニンテンドーDSに留めたり、PSPなどが上手いこと取り込んだりしている一方で、そのままフェードアウトしているユーザーも存在していることだろうということです。
 ブームが過ぎればある程度取りこぼしてしまうのは仕方がないところですが、それでも出来うる限りユーザーとして引き留め、ゲーム人口減少を食い止めるゲーム作りをして欲しいところです。当然これは任天堂が掲げた挑戦だからといって任天堂だけに任せるのではなく、ゲームを作っている会社全てに共通して認識しなければならない問題だと思います。

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2010年3月 8日|

カテゴリー:ゲーム全般のソフト