ダウンロード販売と販売店の共存


ダウンロード販売と販売店の共存

 Wiiプレイステーション3Xbox360ではいずれもダウンロード販売が頭角を現しています。確かにパッケージソフトと比べると、その売上額は足元にも及んでいませんが、今後はダウンロード販売が急伸することも考えられます。
 一昔前はネット通販もそれほど普及していませんでしたが、ネットオークション・Amazon価格コムの登録ショップなどはいずれも躍進を遂げています。ゲームの場合は基本的にデータ(プログラム)さえダウンロードすれば遊べるため、ネット通販よりも安易に移行しかねない懸念もあります。
 その懸念に対して共存を模索しているハードメーカーがあります。それは任天堂です。ダウンロードの支払い方法としてクレジットカード・ケータイ等もありますが、一番プッシュしているのがWiiポイントプリペイドカードで、それの販売場所はゲーム売り場です。実際、キャンペーンをはり、クラシックコントローラーをプラスして価格据置でWiiポイントプリペイドカードを売っていたほどです。Wiiポイントプリペイドカードの販売によりゲームショップの利益が生まれますし、パッケージソフトを売る機会もあるという循環も生まれます。一方のXbox360もマイクロソフトポイントをネットショップや郵便局など多彩な方法で購入することが出来ます。
 しかし、残念ながらプレイステーション3はあまりゲーム店のことは考えていないように思います。確かに、プレイステーションネットワークカードはゲーム取扱店でも売られているようですが、残念ながら私は目にしたことがありません。おまけに、チャージの手間や有効期限など、面倒臭さがこの上ありません。結局クレジットカードで決済するのが一番手っ取り早いという結論になります。逆に言えば、クレジットカード未保持者救済のためのプレイステーションネットワークカードという位置づけかも知れませんが。
 兎に角、ゲームの発信基地であるゲームショップとの共存を図るためにも、ゲームショップでのポイントの購入を主軸に置くような施策は必要だと思います。

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2010年12月21日|

カテゴリー:ゲーム全般のソフト